お話作り
2006-08-16 Wed 21:05
10月〆のニッサンの絵本コンテスト、そろそろ用意を始めようと頭のスイッチを「ブログ編集」→「お話作り」に切り替えた。
そうすると頭の中は、ちょっとした隙間の中にも「お話作りとキャラクター」の事ばっかり入って来てついつい真剣に考え込んでしまい、チキとちきちきは、私が「何か、怒ってる。」と顔色を伺ってくる。
「あぁ、違うんだよ。違うんだよ。次のだよ~。」
と、我に戻ってみるけど、また眉間にしわ寄せているらしい。

ちきちきをお風呂に入れている時、ちきちきがカメのおもちゃで遊んでいるのを見て「お風呂から本物のカメや、ペンギン、サメなんか出て来ちゃったら面白いかも。」なんてあれこれつなげていっても、そういうお話はとっくにある(チャッツウッドの図書館で見つけました)。

雨の日にベランダでボーっとしていた時、
「雨雲を掃除機で吸い取って、風船に詰め込んで、それが破裂しちゃって大洪水なんてのはどうだ。」とお話をつなぎはじめて数日後、テレビのアニメで「黒い雲を棒で突っついてみたら、雲が破裂しちゃって大雨。雨は乾いた土地にお花を咲かせました。」というお話を放送していた。

ちきちきと絵本を読んでいた時に登場したゆきだるま。
「雪だるま?」「雪?」と素朴に聞いて来たちきちきの言葉に、
「雪国からシドニーまで雪だるまを届けるというのって、いけるかも。」
なんてつなげて、つなげて、強引に作ってみた。
はい。落選です。

おやすみの時、チキがちきちきのおでこににキスをしようとしたら、恥ずかしがってベッドに潜り込んだ事があった。
「いつかはキスが出来なくなるんだよ。」
とぽそっと言った一言が何だか忘れられなくて、
父親と息子が一緒に過ごす時間の事を淡々と描いてみた。
今までのべたべたアクリル絵の具を塗り重ねた絵と違って、水彩で優しい色彩を出したつもり。
結果は9月下旬。

密かに一人、「お話作り」を是非お願いしたかった人がいて、
勇気を出して、そしてあくまでもさりげなく、切り出してみた。
・・・・・ら、断られた。
ガーーーーーン!!

今日、バスの中ちきちきが、
「見てぇ~、すっごい青い雲だね~。」と感動したように言った。
「あれはね、雲じゃなくて空なんだよ。」なんて普通に応えてしまった。
んん??これでつなげてみる?
違う、違う。
今は「空を見る余裕」が必要です。
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